症状別にくわしく知っておきたい!

介護者自身の健康を優先させる

 

誰でも高齢になると身体的、精神的に衰えてくるものです。

 

これは「老化」と呼ばれるもので病気ではありません。

 

しかし、その老化によって高齢者は体調を壊しやすく、またそれによって精神も不安定になりがちです。

 

さらに認知症になると、それらの不調を訴えることが困難になるため悪化してしまうことが多々あります。

 

そんな自分以外の人の身体的、精神的な不調はわかりにくいものですよね。

 

しかし、ひとつだけ確かなことがあります。

 

それは、介護をするあなたが、まず自分自身の身体を大切にするということです。

 

自分の健康が原点

 

介護に追われてしまうと、ついつい自分自身の健康状態をおろそかにしがちですよね。

 

しかし、それでは悪循環になってしまいます。

 

私たちは、よく家庭や学校などで、

 

「自分のことを大切にできなければ、他人を大切にすることはできない」

 

と習ってきました。

 

このことは介護をする上でもとても重要なことであり、たとえ忙しさに追われても忘れてはいけません。

 

まず、自分の身体と精神が健康だからこそ、相手の体調も守ってあげることができるのです。

 

自分の身体を客観的に眺める

 

自分の身体は、当たり前ですが自分のものです。

 

それがゆえに、ついつい客観的にみれなくなってしまうことがあります。

 

もし、あなたが、親の介護をしているのならば、年齢的に更年期の人も多いでしょう。

 

更年期にはどうしてもホルモンの関係で自律神経のバランスが崩れやすい時期です。

 

更年期障害の主な症状

体がだるい

頭痛

めまい

冷え

抜け毛

ほてり

肩こり

腰痛

イライラ

不安

神経質

不眠

食欲不振

吐き気

月経異常

不正出血

 

これら更年期障害の症状は女性だけでなく男性にもあらわれます。

 

あなたがもし必要以上にイライラしたり、やる気がおきない時があっても、仕方がないことであり、自分を責めることはありません。

 

 

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自分の健康に気を配る

 

更年期障害などの症状はホルモンが関係しているのでどうしようもない場合が多々あります。

 

しかし、自分の身体を眺めてきちんと管理することで軽減させることは可能です。

 

ですから、どうかまず自分自身の健康に気を配るようにしてください。

 

更年期障害でなくても、認知症の介護は忙しく自分の健康管理がおろそかになりがちです。

 

しかし、あなた自身が健康でなければ、相手に優しい介護は絶対にできません。

 

高齢者の不調に優しくなれる

 

あなたが自分の身体を大切にして、健康を守ることができるということは、

 

高齢者の不調にも優しくなれるということ。

 

確かに高齢者の不調を理解するのは難しいことです。

 

ましてや認知症の場合、相手はうまく不調を訴えてきてくれないこともあり、なおさらでしょう。

 

しかし、

 

あなた自身が自分の身体を大切にし、健康管理をしていれば、自分の場合と照れし合わすことで、相手の不調に敏感に気づいてあげることができます。

 

介護を楽にするためには、まず何よりも自分の身体を大切にすることを忘れないでください。