認知症の症状と上手に付き合っていくために・・・

 

認知症の症状は人によって千差万別。

 

なぜなら、症状が起こる原因は、本人の性格や長年の経験が元になるからです。

 

しかし、どの症状にも多くの共通点があります。

 

その共通点から上手な対応を知っておくことは認知症の介護にとても大切なこと。

 

このサイトでは、さまざまな症状に対してどう接していけばよいのか?

 

その上手な対応法を症状別にくわしくご紹介していきます。

 

認知症と付き合う家族の心理

 

「優しかった父が、暴言を吐き、暴力を振るう」

 

「大切に育ててくれた母が、息子の顔を忘れてしまう」

 

そんな辛いことが実際に起こってしまうのが認知症です。

 

しかし・・

 

あなたの大切な人は何ひとつ、本当は変わっていません。

 

もしも今、あなたが実際に認知症となった大切な人を抱えているのなら、このことは言われるまでもなく一番よくわかっていますよね。

 

だけど、頭でわかっていても辛くて悲しい。それがあなたの叫びではないでしょうか?

 

自分の大切な親を「怖い」と思ってしまうこと・・・

 

自分の大切な兄弟を「気持ち悪い」と思ってしまうこと・・・

 

そして、「一緒にいたくない」と思ってしまうこと・・・

 

大切な人に、そう思ってしまう自分に罪悪感を感じ、追い込んでしまっていませんか?

 

認知症は他の病気と違って、本人が今まで長年にわたり積み上げてきた人生経験が反映するため、その症状は非常にさまざまであり、次にどうなるかの予測もまったくつきません。

 

これから先さらにどうなっていくのか・・・

 

わからない・・

 

このことが人間にとってどれほど大きな不安を起こし、そして苦しみをもたらすのか、それは計り知れません。

 

認知症の介護の難しさは、まずこの「わからない」ことが一番の原点ではないでしょうか?

 

でも、あきらめないでください。

 

「優しさ」と「思いやり」はちがいます。

 

「優しさ」とは自分が協調できる範囲で想う気持ち。

 

「思いやり」とは自分が協調できる範囲を超え想う気持ち。

 

認知症の介護に追われてしまうと、いつの間にか「思いやり」の気持ちが置き去りになりがちです。

 

また反対に「思いやり」の気持ちが大きすぎてしまうと、その表し方に無理が生まれることに・・・

 

「思いやりの表し方」はひとつの方法だけではありません。

 

認知症は家族だからこそ接していくことが非常に難しい場合がたくさんあります。

 

決して家族だけで背負いきれるものではありません。

 

介護をする家族が不幸になる「思いやりの表し方」ではまったく意味がなくなります。

 

「無理しない、あせらない、悩まない」

 

・・・これが基本なのです。

<筆者プロフィール>

名前 結月志穂
住所 鳥取県
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70才代になる高齢の両親がいます。
自分自身の経験と重ね、どうすれば、より良い介護ができるのか?
そのことを日々、考えながら認知症について研究を重ねています。
このサイトがひとりの人でも「参考になった」と思ってもらえたら嬉しいです。